2012年2月10日金曜日

R-style » 【ゆる募企画】「みなさんのプレイリストスタイルは?」

小さいけれど、確かな、幸せ。

こうしたものを村上春樹さんは「小確幸」と呼ばれています。

好きな作家の新刊を抱える本屋からの帰り道、恋人との待ち合わせの時間、一日の(そして大変だった一日の)、最初に飲むビールの一杯目。

こうしたものは、劇的に人生を変える力はなくても、私たちの人生に豊かさをもたらしてくれます。

死と再生

さて、光あるところに陰があるように、「小確幸」にも相対する存在があるのではないでしょうか。

小さいけれど、確かな、悲しみ。「小確悲」。

その「小確悲」の代表例といえば、iTunesのデータが吹っ飛ぶことでしょう。1万曲以上につけたレート、お気に入りの曲の少しずつ増えていく再生回数、丁寧に作り込んだプレイリスト、etc.…。それら全てとのサヨナラは、「衝撃」を通り越して「呆然」ぐらいの影響があります。(異論は認めましょう)。

それを二回も体験してしまうと、心が折れます。
※経緯は割愛します。

しかし、打たれても打たれても立ち向かうボクサーのように、再び立ち上がり、もう一度レート付けとプレイリストの作成に着手し始めました。あと1万曲ぐらい残っていますが、粛々とこなしていきましょう。
※バックアップを忘れずに!for 自分。

ここで、ふと気になりました。

他の人ってどうやってプレイリストを作り、管理し、音楽を聴いているのだろうか、と。

現状のプレイリスト

作り始めたばかりなので、現状のプレイリスト構造はこんな感じになっています。


好きなアーティスト、作業用BGM、大雑把なジャンル分け、そして新譜。もうちょっと増えていく予定ですが、骨子はこんなところ。

新譜は新しく購入(orレンタル)してきた楽曲を入れておくプレイリストです。ある程度聞き込んでレート付けを行い、新譜からは削除されます。ようはinbox的運用ですね。

日中は、だいたい「さあ、作業」を流しています。作業中は音楽を聴くというよりは、外音を遮断するという意味合いが強いので、あまり新しい楽曲は好ましくありません。

読書中、あるいは外を歩いているときなどは、適当なプレイリストを流しています。

作成する際に、スマートプレイリストはあまり使いません。わりと手動でプレイリストを作るのが好きな方です。こういうのはカセットテープとかMD時代の名残でしょう。

募集!

上のような作り方が一般的などうかもわかりません。

もちろん、手持ちが200〜300曲の人と、1000曲以上の人と、1万曲以上の人は運用方法が違う可能性もあります。

とはいえ、他の人がどんな感じのプレイリストを作っているのか、けっこう興味あります。

というわけで、みなさんのiTunesの「プレイリストリスト」or「運用方法」について教えていただければ幸いです。

ブログエントリー書いていただいて、この記事へのコメントかツイッター(@rahsita2)あてにリプライくだされば、この記事にて紹介させていただきます。

みなさんの使い方事例

iTunesプレイリスト晒し企画に乗った!キーワードは「徹底してないです」: Flanky,Flanky
緩い。が、それがいい。

iTunesプレイリストをライフログ化するためにしているたった一つの工夫 | 切り抜きジャック
出会った年ごとのプレイリスト。この発想は無かったです。

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